『とりコレ!!』です。
いつからか根付いてきた「鳥取はカレーの消費量ナンバー1」説。
トップの画像は、ご近所にあるクラフトビールのお店が最近出されている牛すじのスパイスカレーでございます♪
総務省が行っている家計支出調査の結果で、カレールウの「購入金額」と「購入数量」の平均結果なんだとか。
考えられる理由としては、
●鳥取は米どころである
●カレーのつけ合わせにおなじみのらっきょうの生産量が多い
●共働き夫婦が多い(女性就業率の高さ)
実際のところはどうかわかりませんが、このような理由があげられるそうです。
そしてこれは市販の「カレールウ」の調査の結果なわけですが、、鳥取市周辺でカレーが食べられるお店、多いのではないでしょうか!
老舗のカレーを出す店舗からさらさらカレーにこだわりのスパイスカレーなど、一口に”カレー”と言っても様々なお店があります。
トップ画像の牛すじカレーも、独学でカレー作りを始められたとのこと。
そんな鳥取のカレー文化は特産品の分野にも広がっているのか、お土産品としても最適な「レトルトカレー」の種類も豊富。
一度数えたことがあるのですが、1軒の店舗に30種類ほど置いてあるところもありました。
ということで、今回はこの「鳥取のご当地レトルトカレー」を一部ご紹介しようと。
まずはこちらを。
はい、これほんの一部です。
個人的に興味があり購入したものでございます。
お気付きですか?
ひと箱カレーとは違うモノが・・笑
なぜか、白バラ牛乳さんの王道も入れておかねば!!と思い、仲間に入れてみたのです( *´艸`)
まだすべて食べていませんが、王道ぽいものから少し変化球なものも。
「らっきょうカレー」はパッケージを見る限りルーの中にらっきょうがありますけども!
別ではなくルーと一緒に入っているのでしょうか?
となると食べる際はルーと一緒に温めるのでしょうか?
いやぁ気になりますねぇ
箱くらい開けてみたらいいんじゃないかとも思いましたが・・
食べるそのときまで開けません!
ということで、今のところ食べた2種類の写真を。
こちらは「どっさり豚肉の梨キーマカレー」
鳥取県のブランド豚である「大山ポーク」が名前通りどっさり入っています。
そして中辛ながらもほのかにある甘さがきっと「マイルドな梨ピューレ」なのでしょうね(^ω^)
およそ一般的に想像するキーマカレーよりは水分多め。
ですがキーマカレーと名乗れるほどの どっさり豚肉!
キーマカレーというからにはと思い、”全がけ”でいただきました(´~`)モグモグ
個人的にカレーはたっぷりルーが好きなのですが、200g程度のご飯が余ることなく、おいしくいただけました♪
そしてこちらは「鳥取ハワイ牛ホルモンカレー」
鳥取県産の牛ホルモン使用。
牛すじカレーは馴染みがありますが、牛ホルモンとはまためずらしいのではないでしょうか?
この写真のゴロっとしているのがホルモン。
写真には写っておりませんが、なんとセンマイも入っておりました!
びっくりです。(・□・ )
こちらも中辛。
ほどよくスパイシーめのカレーですがまろやかさを感じるのはホルモンの脂なのでしょうか
そして沖縄県産のパイナップルが使われているようで。
これは想像にすぎませんが、鳥取の羽合(ハワイ)町にちなんで日本の”南国”沖縄のパイナップルを使用されたのではないかと。。
このように色々な素材が使われていてもまとめあげることができる『カレー』という食べ物は・・
なんというかすごいですね(;^ω^)
アレンジ自在、本当に奥が深い!!
そして鳥取では、カレー専用のお米も開発されております!
その名も「プリンセスかおり米」
なんともステキなお名前です♪
こちらはその名の通り、一般的なお米とは香りが違います。
パッケージにもありますが、ポップコーンのようなとても香ばしい香りがするのです!
炊き上がりのときに漂うなんともいい香りがまた食欲をそそります(^^)
カレー好きの方だけでなく、興味を持たれた方はぜひ一度お試しになっていただきたいお米ですね。
ちなみに『とりコレ!!』で購入できるレトルトカレーはこの2種類
こちらは猪鹿庵(ジビエアン)さんのその名も「ジビエカレー」
そしてこちら、以前ご紹介したみかん亭ジアスさんの「とっとりベジカレー」
もちろん、どちらもおいしいです!!
鳥取のレトルトカレー、全制覇してみるのも楽しいのではないかと。。( *´艸`)